【功名が辻:31】この世の悲しみ

もういっちょいくぞ。

あらすじは→こっち

なんつーか、泣いた。ぽろっと泣いた。
半兵衛や吉兵衛の死で泣くことなかったけど、よねの死というのはオッサンのオイラには堪えた。オイラの年齢なら、よねくらいの子供がいたっておかしくないからなのかもしれない。ドラマの劇中に誰かが死んで泣いたというのは、おそらく「チャングム」のハン尚宮の時以来かもしれない。

千代の喪失感はいかばかりなのだろう・・・?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【功名が辻:30】一城の主

さーて、ビール食らってる父ちゃんが電話してくる前にエントリを書いてしまおう(笑)。

例によってあらすじは→こちら

若造と変わりない3800石じゃやってらんねえ、と腐ってた一豊だったけど、秀次の失態をかばったことでその忠誠度を評価され晴れて長浜城主に。いきなり戦の後詰めで各武将の接待に追われることになったけど千代の采配は抜群。でも城の備蓄米をスッカラカンにしちゃうくらいに大盤振る舞いしちゃったもんだから一豊はビビるが千代がひとこと。

「ここが戦になることは当分ございませんわ、仮に戦になったとしても秀吉様におすがりすればよろしいでしょう」

時勢を読む能力は千代の方が上手だな。

今回、いちばん記憶に残ったのは、ラストで千代とよねが一豊のまわりをぐるぐるしながらはやした「国主さまっ♪」ってのですかね。あ~こういう家族っていいなぁ、と素直に思ってしまった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【功名が辻:29】家康恐るべし

はい、すっかり遅延のエントリでござますよ。

あらすじは→こちらね。

それにしても、西田敏行の家康ってあまりにもハマリすぎて怖いくらい。ここまで違和感がないと逆に他の人の配役での家康に違和感が出そうですなあ(笑)。

今回のもう一人の重要人物は秀吉の甥である秀次。
幼少の頃は山内家でしばらく預かった経緯もあり、千代との再会に喜ぶが、千代の言う「背伸び」が秀次を失態に追い込んでしまう。ファーストガンダムのファンであるオイラは思わず「認めたくないものだな・・・」というあのお方の名台詞が浮かんでしまうのですが、あまそれはさておき、功名を焦る姿というのは、若かりし頃の一豊にも通じる部分があったのかもしれない。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

【功名が辻:28】出世脱落

勢いで次いってみよう(笑)。

あらすじは→こちらでござるよ。

母は強し、ということか。
つーか、一豊の城勤め辞めたとか家康に寝返るとか出家しちまおうとかいうのが結局は愚痴でしかないということを母・法秀尼は見事に誘導尋問で導き出した訳だ。このあたりは母の愛+年の功という感じかな。

でもなあ、一豊の不満もわかるわ。
これまで必死こいて秀吉のためと粉骨砕身はたらいてきてポッと出の若造どもと替わらぬ報酬ではやってらんねーというのは無理からぬ心理。はてさて、オイラだったらどうするかねえ。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

【功名が辻:27】落城の母娘

いやー、すっかりエントリが遅くなった。

あらすじは→こちら

市の執念おそるべし、ってとこなのか。
よほどサルと呼称し続けた秀吉が嫌いだったのだろう。死んでも秀吉の差し向けた脱出案には応じなかったわけだけど、娘3人は一豊に預けて自害。その後この3人は重要なポジションを担うことになる。公式サイトのトピックスで武田鉄也が語ってたけど、市はその遺伝子を残すことで戦乱の世に大きな足跡を残すことになったわけだ。市ひとりに固執した秀吉の数少ない敗北ということかもしれない。

まあ、その後、市の娘の茶々をめとることになるんだが。

その茶々は千代に秀吉の野望阻止の協力を仰ぐが千代は承服するわけもなく、のちの確執の種となる、ときたもんだ。ということはこれから先は茶々vs千代の構図が展開される、というわけか。少し前までは子りんvs千代だったわけで、なかなかに安穏としてられないものですな、戦国の妻というのも。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

【功名が辻:25】吉兵衛の恋

いやあ、すっかりエントリ遅延が当たり前になってきちまいました。

あらすじは例によって→こちら

もうね、吉兵衛の朴念仁ぶりはある意味で一豊以上なのかもしれない。それでもこれでも、今回の恋の行方というのは期待しちゃいますねえ。

えー、今回は遅れに遅れた言い訳ということで、かつてF1でやらかしたキャプチャシリーズを功名でやってみましたよ。

以下、写真のみ。
(クリックでポップアップします)

続きを読む "【功名が辻:25】吉兵衛の恋"

| | コメント (2) | トラックバック (1)

【功名が辻:24】蝶の夢

うひゃー、エントリ書くの忘れてたよ(汗)。

あらすじは→こちらということで。

一豊が光秀の首をとらなかったのは、謀反とはいえ尊敬していた光秀をダシにしてまで手柄をたてたくなかった、ということなのかもしれない。一豊の実直さがよく出ているエピソードだったのでは。

さて信長亡き後の跡目争いで主導権を握ったのは三法師を擁立した秀吉。まあね、山崎大返しで光秀を討ったことになってるし、加えて三法師を手なずけたのがとどめの一撃。とはいえ三法師を実際に手なずけたのは千代だったりしましたが。それでも一国一城の主が覇権を握るためとはいえ地べたに四つん這いになって馬になるというのは、目的のためには手段を選ばない秀吉の面目躍如といったところか。

さて次回は「吉兵衛の恋」。
閑話休題ですな。お芝居でもリアルでもやたらフラれまくったという武田鉄也氏ですからきっとうまく魅せてくれることでしょう。

「ボクは死にましぇ~ん!」
とか言ってくれねえかな(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【功名が辻:23】本能寺

あらすじは→こちらね。

これまでの最大の山場がここなんだろうな。
史実の相違はわからないけど、本能寺に信長とともに濃がいた、ってのは光秀にとってはいわゆる「想定外」だったんだろうな。それでも決行した謀反を今更とりやめる訳にもいかず、さりとて濃だけを見逃すという選択肢もなさそう。結果として光秀は眼前で銃弾に倒れる濃を目撃する羽目になる。光秀にとっては大きすぎる代償だがこれも戦国の世の定め。八方を丸くおさめる戦さなどない、まして謀反となればなおのこと。しかしそこまで頭でわかっていながらも光秀の心中は察するにあまりある。

後の世に「明智の三日天下」と呼ばれる数日がこれから始まるんだけど、この大河を見るまでは「謀反やらかしてたった三日で撃沈かよ、けっけっけ」なんて笑ってたオイラだったけど、こうして本能寺の変に至るまでの道程を子細に眺めるとそうしたことも言えなくなった。まあ、浅はかだったんだねオイラも。まあ、特に今回の流れは光秀側から捉えているのでなおさらなのかもしれない。

で、ここからは秀吉が天下をとるまでがひとつの流れになるんだろうけど、正直なところ光秀討伐完了から天下取りまでの流れはよく知らない。歴史のお勉強がてら、じっくりとドラマ鑑賞をさせていただきましょう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

【功名が辻:22】光秀転落

例によってあらすじは→こちら

なんだか千代と一豊の出番が少ない。まあ、流れ的に光秀にスポットがあたるのは当然ではあるのだが。

信長の「余がこの国の王である」発言ってのはすげーのひとこと。もし歴史が違う方向に動いていたら、400年前に皇室というものが消滅してたかもしんないんだもんな。だがしかし信長の時代も乗り越えて朝廷というのは今まで長らえてきた。右翼みたく皇紀2600年とか言うつもりもないけどさ、これほど長く続いた国家の頂点が残ってるてのは日本だけだったりする。

ま、皇室うんぬんについては今回は深く触れない。
次回はいよいよ本能寺。ここまでドラマの流れをみてると光秀が謀反をおこすのがすごく当然のように感じる。あれだけ尽くしてつれない態度とられりゃオイラだってブチギレですよあなた。

さーて、どうなりますやら。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

【功名が辻:21】開運の馬

あらすじは→こちら

千代が嫁入りに際し持参した黄金を使う時がとうとう来たわけですが、いざその黄金を一豊に差し出すと「隠していたのが許せん」とブチキレの一豊。

夫婦の間でこれほどのことを隠していたのはまあどうかと思うんだけどさ、一豊だって子りん絡みでちょこまかやってたわけで、お互い様じゃんとも言えるのかもしれない。まあそれでも、千代にせよ一豊にせよそれぞれがお互いに相手を思ってのことだったわけで、誤解もあったけど結果オーライというわけだ。

千代は良い買い物をしたよな。
少々高いと思える出費だったとしても、その行為そのものが評判を呼ぶことで最終的には支払った以上の価値が帰ってくる。お金持ちになる人や、出世する人というのはこういうことを意識的にせよ無意識的にせよやってのけることができる。

オイラはなかなかこういうお金の使い方ができません。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

【功名が辻:20】迷うが人

BS-2で放送中に書いてみるテスト。
いや、ハイビジョンで見たから内容は把握してますよ。

あらすじは→こちら

松寿丸の一件については愚直な一豊にはいささか敷居の高い問題だったのかも。なんでもかんでも言葉どおりの命令に従えば良いというわけではない、ということなんだけど、いざ自分でその役を演じてみてようやく一豊もいくらかは理解できたのかしらん?実際、命を奪わなかったことを信長に直言してもとがめられなかったわけだしね。

さーて、今回は子りんが再登場しましたよ。
先週の予告編でちらりと姿が映ったので煩悩ゲージをピコピコさせてワクテカしながら見たんですが・・・

そりゃねえっすよ、NHKさん。
あんな切ない姿で出すとは、しかも一豊に絶望して姿を消すという扱い。こりゃもうトドメだよな。今後もうでてこれそうな材料がない。個人的に楽しみが3割くらい減りましたぜ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

【功名が辻:19】天魔信長

さーて、功名が辻のお時間ですよ。

例によってあらすじは→こちら

元気よく始めましたが、今回は哀しい展開。
半兵衛が死んじゃいました。ハイ。

ラストの告白はこれまでの流れからミエミエだったんだけど、改めて半兵衛の千代に対する想いというものを考えさせられましたねえ。好きな女なら誰かにとられる前に自分のモノにしちゃうってのがよくあるパターンでしょうに、半兵衛ときたら千代が好き好きと慕う一豊に差し出しちゃった。

これってねえ、なかなかできないですよアナタ。

自分が脇に下がっても思い人の幸せを後押しする、これって究極の愛情なのかもしれない。オイラにゃできないよなきっと。肉欲を放り出してしまえるほど枯れちゃいません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

【功名が辻:18】秀吉謀反

あらすじは例によって→こちら

子りんがいなくなったのでかなり若干テンション下がってますが、それはさておきストーリーとしては権謀術数に重きを置いた本格時代劇のスタイルで正統派ファンには喜ばれる内容でございましたな。

重要情報を一豊に報告した六平太、いつの間にか一豊には敬語で接しておりますが、なんか心境の変化がありましたでしょうかね。まあ、六平太の終生の役目は千代を守るということなのでそこに心血をそそぐという決意なのかもしれません。

ところで。
今回はハイビジョンで見てみたっすよ。
うーん、やっぱ綺麗。サイズも最初からワイドなのでサイズ調整によるゆがみもなし。いつもはBSで録画したのをみてるんでそこそこ近い感覚ではあるけど、地上アナログと比べるとかなり違和感が。民放では地上アナログがもうすぐ終わるよ~とひっきりなしに宣伝してますが、よく見ると2011年、まだ5年もあるのよね。5年も先のことを今から告知するのってどうなのよと思うのですが、ある意味で民放さんの必死さの現れなのかもしれない。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

【功名が辻:16】長篠の悲劇

さて、記憶が抜けないうちにあらすじ→こちら

旭(松本明子)の夫で長浜一の大工、源助(小林正寛)が死んだ。不運といってしまえばそれまでだが、期待されてこなした仕事の結果を見届けたいというのは誰にでも心にもちあがるものだと思う。

さて、子りん。
なんだかあっけなく引いちゃいましたねぇ。
もっとぐりぐり粘って引っかき回すのかと思ったんだけど、やっぱり千代が身ごもったというのが決定打だったんだろうか。女の人って醒める時は一気に醒めるといいますから。

ということは、もう子りんは見納めなの・・・?

そりゃねぇっすよNHKさん・・・orz

| | コメント (2) | トラックバック (0)

【功名が辻:15】妻対女

功名エントリをサボってたら、フランカーさんから「早くエントリで悶えろ」というお達しがありました。さて、どう悶えたものか(笑)。

ひとまず、あらすじは→こちら

タイトルにもあるように、今回は一豊というよりは千代と小りんに焦点が当てられててなんともいえない緊迫感がありました。女の戦いって静かで深い、そんでもって怖い(汗)。

今回は千代に度重なるプレッシャーがかかりまくりで辛かったっすね。
まずは妻連合の同士である、いどととしの両者がほぼ同時にご懐妊。まずはここで出遅れたという焦り。
次いで病床の義父・不破市之丞が切れ切れの声で「世継ぎを」と言う。一豊に嫁いで8年、とっくに子供がいてもおかしくない。不破に孫の顔をみせられていない負い目がつのる。
とどめは山内家に潜り込んだ六平太の妻として登場した、さと、こと小りん。もちろん、一豊も六平太も吉兵衛も新右衛門も、当の小りんも正体をばらしてないんだけど千代は見破ってしまう。あな恐ろしや女の勘。このセンシング技術を商業化できたら億万長者ですよアナタ。

この時代、世継ぎを産むことは武家の嫁としての重大な職責。それを果たせないというプレッシャーと、小りんに対するジェラシー。それらが千代の中でぐるぐるせめぎあって、千代は絞り出すような声で言う。

「もし、あのおなごを側女にお望みなら・・・」

千代の産んだ子でなければ子は要らぬという一豊の腕の中で最後の本音が出る。

「旦那さまの、お子が欲しい」

もうね、あたしゃこのシーン見た瞬間に、ドーパミンとかアドレナリンとかエンドルフィンとかが脳みその中からゴボゴボ出てきましたよ。もし直に由紀恵ちゃんから言われたら、オイラもう前立腺パンクですわ。

それはそれとして。
小りんこと長澤まさみタンの小悪魔ぶりにはもうアナタ、あしたのジョーよろしく打ちのめされちゃいましたよ。少し前にね、会社に火災予防のポスターが貼ってあったんですが、それがまさみタンでして、総務の人に「掲示期間が終わったら譲ってください」と頼み込もうとしちまった過去がありましたが(笑)。
そのポスターの楚々としたまさみタンと、子りんととのギャップがなんというかもう、俺の脳を破壊するのかと小一時間問いつめたくなるほどでございますよ。

ラストの、
「ホントはアンタの子がいたんだよ・・・」
という台詞。オイラはマジと捉えました。

でもなあ、子りんは切ない役どころだよなあ。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

【功名が辻:14】一番出世

例によってあらすじは→こちら

冒頭映像の公園デビューはかなりこじつけっぽいかなとも思いながらも、当時の妻同士のネットワークというのは現代を遙かに超える協力なものだったんだろうな、と感慨。夫の出世如何によって妻の暮らしも激変するわけで危機感が強かったんだろうな。亭主元気で留守がいい、なんてほざいてるようじゃダメっすよ奥さん。

一豊の戦友ともいうべき中村一氏(田村淳)と堀尾吉晴(生瀬勝久)は、先に一豊だけが出世して四百石となったことがどうにも気に入らない。特に中村は嫌みったらしく他人行儀に「一豊さま」と言う。これはまあ、現代でもありそうな情景なんだけど、差をつけられた相手にあたるってのはあんまり誉められた姿にはみられないわな。
で、それぞれの妻たちが山内邸で風呂を借りるんだけど、そのことを知った夫二人はわりと極端な反応を示す。中村は妻のとし(乙葉)に「悔しくないのか!」と叱責するが、堀部は「いいなぁ、よーし儂も出世してでかい風呂を作るぞ」と意気込む。屈託のない堀部は後日、夫婦で山内邸に風呂を借りに来たりしてる。個人的な感覚としては、中村より堀部の方が後々に出世していきそうな予感。

今回いちばん面白かったのは、秀吉が母・なかから側女のことでぶん殴られる所かな。ただ、単純にぶん殴られたことが面白かったのではなく、秀吉が千代を通じてそれとなく母のなかに側女のことを漏らして怒りを買わせ、寧寧の前で無様に叱責されてみせる。側女のことで鬱憤のたまっていた寧寧の溜飲をさげさせるという策士ぶりはさすが「人たらしの天才」の面目躍如といったところか。寧寧の気性からいってくどくど言い訳したところで納得しやしないもんね。いや、寧寧だけじゃないか、大半の女性はそうなんだろうな。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

【功名が辻:13】小谷落城

あらすじは→こちら

いやもう、なんつーか次の回すら終わってるのにエントリ書くのってどーよという気分でありますが。消化試合とでも命名しとくかね。

つーかもう書くことあんまりない、今回。
ただただ切ない、それだけ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【功名が辻:12】信玄の影

あらすじは→こちら

三谷幸喜のバカ殿っぷりはNHKらしくなくて笑えますな。
それにしても終盤の明智光秀の落胆ぶりは見てて辛いものがありました。義昭を将軍に押し上げるために生涯をかけて奔走し、しかしその手で最後は自分の夢にとどめを刺さなければならない。その虚無感はいかばかりだろう。
光秀はこの後、本能寺の変へと突入とあいなる訳ですが、どのように描いてくれるのか期待。

あとは、小りんの動向が気になります。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

【功名が辻:11】仏法の敵

今日は休みなのでこんな時間に書いてみる。

例によってあらすじは→こちら

冒頭映像は、最近はなんだか現代映像使わなくなったね。前回までのあらすじと今回のポイントを短く紹介というセオリーどおりの内容。まあ、回によっては現代と絡めにくいこともあるんだろう。

比叡山の焼き討ちというのは学生時代の歴史授業で習ったことでも比較的よく覚えているエピソードなんだけど、信長の「破壊者」ぶりをいちばん強烈に現すのがこれなんだと思う。現代でもよく、既成概念をぶっ壊せとか言われたりするけど、その時代に生きる人にとって社会の根底にある風習や概念を打ち壊して新しいなにかをドラスティックに創出するというのはなまなかのことではできない。仮に現代の世で「比叡山焼き討ち」に匹敵する所業というのはなんだろう、ちょっと想像がつかない。

まあ、そこを想像できないオイラが凡才ということか(笑)。

さて、千代。
最初の頃の千代というのは、良くも悪くも「お嬢様」だったんだろうな。それが一豊と結婚して戦国の世の荒波が我が身にも降りかかってくるようになってきた。オトコという生き物の性質も(納得いかないながらも)見えてきた。秀吉の妻の寧々や一豊の母の法秀尼といった「先輩」の言葉からもいろいろと学んでいく。それによってただ単に世間に巻かれていくと凡庸な人になってしまうのだろうけど、千代はこの先どのように一豊のそばで生きていくのか。そこがちょっと楽しみです。

でも千代、小りんを許さないだろうなぁ。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

【功名が辻:10】戦場に消えた夫

あらすじは→こちら

冒頭映像はコメントなし。

今回は一豊の崖っぷちぶりがおかしかった。
でもなあ、やっぱ言っちゃだめですよ一豊。千代に嘘はつけないというけど、なんでもかんでも正直に告白すればいいってもんでもないわけで。白状した一豊はそれで胸のつかえがとれるけど聞かされた千代にとってはたまんない。後ろめたいと思うなら、それを知らせることによる相手の心情をおもんばかるのが必定。なればこそ、その罪悪感を胸にこらえながら戒めとしていくのがよろしいかと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【功名が辻:09】初めての浮気

いかんいかん、昨夜はコマンドー見てて見逃した。
例によってあらすじは→こちら

冒頭映像はなんだかワロタ。
忍びが現代のスパイというのは合点がいくとして国家の諜報機関(CIAとかKGB)ではなく民間の、ということになると、さしずめチャーリーズエンジェルってとこですかい?

それはさておき
今回は一豊てめぇ許せでぇシーンだらけだぞゴルァ!

小りんこと長澤まさみちゃんと言えば「タッチ(実写版)」の朝倉みなみチャンじゃねえか!それにしても可愛かったなぁ・・・そんな小りんに添い寝されるたぁもうああもうああオイラもハニートラップかましてくれっ!

更には終盤で岐阜に帰還してからの千代との添い寝・・・
あぎゃー許せでぇ!

こんなに身悶えする大河ドラマってなんなのよいったい。精神衛生上たいへんよろしくありません。マジ勘弁してください。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

【功名が辻:08】命懸けの功名

例によってあらすじは→こちら

痛たた、痛たたた・・・
予習用に買ったマンガで読む山内一豊&千代に出てた「一豊の顔に矢がささるエピソード」がこんなに早く登場するとは思わなかった。それにしてもあの矢、なんかもうありえないくらいの角度で刺さってたんですが。

話はかわるけど、前半に登場した徳川家康役の西田敏行。でっぷりした風貌がまんま家康で違和感ゼロ。はまりすぎです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

【功名が辻:07】妻の覚悟

例によってあらすじは→こちら

今回はひとことだけ。

とくじろう、羨ましすぎるからオイラと代わってください、マジでお願いします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

【功名が辻:06】山内家旗揚げ

あらすじは→こちら

冒頭映像は千代紙。
ふーむ、唐折りを組み合わせた小袖で秀吉から誉められた、と。美的センスと経済感覚でカリスマ主婦と称するのはどうなんだろうな。ドラマの千代を見るとけっこうすっとぼけたイメージなんだけど(笑)。

足利義昭(三谷幸喜)を引き入れるため、足利から差し向けられたのが明智光秀(坂東三津五郎)。ソリが合わないんだろうなこの二人。まあね、後の歴史で本能寺やらかすわけですから仲良しこよしっつーわけにはいかんか。しかしまあ、義昭の三谷幸喜はスチャラカな感じだな。

今回、いちばん印象に残った映像は冒頭近くのおしゃもじを持ちながらの千代の得意げな説教かな。

あと、興味深かったのはふたつの台詞。
吉兵衛が丸三葉栢にまつわる逸話を千代に聞かせた後に「賢くはない、が、素直なところが良い。躾けねば・・・!」とひとりごちたのと、後半に秀吉&ねねが山内家をあとに自宅への道すがら、ねねが「千代殿は賢いお方、一豊殿は良い奥方をお持ちになられました」と評する。立場は違い、評価も微妙に違うけど、二人とも千代の資質を見抜いて今後への期待を覗かせている。さて、今後の千代はどう描かれるんだろうね?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

【功名が辻:05】新妻の誓い

例によってあらすじは→こちら

冒頭映像で一石=約10万円という解説。
うーむ、加賀百万石とは1000億円規模の自治体ということか。

焼け落ちた中から拾い集めた衣類を寄せ集めて作った千代の小袖が妙に人気になってるのがなんだか面白い。今で言うならパッチワークみたいなもんなんだろうな。その小袖作りを頼んだ寧寧の小袖をお市が強引にもらっていっちゃって千代が寧寧に頭を下げる。「お市さまは、私の欲しいものをみんな持っていく」とつぶやく寧寧。なんだか今後の寧寧と市の確執を予見させる複線に見えましたな。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

【功名が辻:04】炎の中の抱擁

やべえやべえ、アップするの忘れてた。

ひとまず、あらすじは→こちら

冒頭の現代映像は選挙。
軍師とからめるわけだが、今だとやぱ「参謀」だよなぁ。参謀と聞いて真っ先に思い浮かべるのは三国志の諸葛孔明でしょうか、あとは趣味の世界でヤン・ウェンリーってのがありますが(笑)。

なんだか今回はテンション高かったですな。
終盤は特になんというかもうこれで最終回かというほどの勢い。戦に隔てられた男女の恋物語としてならこれでエンディングですとかいわれてもハイそうですかと返事しちゃいそうな感じ。まあそんなことにはならないわけだが。

半兵衛がようやく翻意されて信長に会うというのはまあ流れとしてはよろしいのかと。それにしても難攻不落とされる稲葉山城攻略の最中に半兵衛が吐血するシーン。半兵衛の余命の危うさがなんともいえず哀しい。優秀なひとほど短命というのは歴史が証明してたりするんだけど、このドラマも例に漏れずこのネタが織り込まれてる訳ね。

あと、印象的だったのは稲葉山城が焼け落ちた後の千代の義父こと不破オヤジ。髪の毛がチリジリになっちゃってなんだかお茶の水博士みたいだった(笑)。

それにつけてもさ。

六平太、あんた現代ならストーカーだよ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

【功名が辻:03】運命の再会

あらすじはこちら

冒頭の現代映像はさして評価なし。まあ、昔からピラミッド構造というのはあったのね、という程度。

今回の軸は甲賀の忍になった六平太(香川照之)と竹中半兵衛(筒井道隆)か。半兵衛の年齢が19というのには驚き。それにしても半兵衛は秀吉に口説かれ半兵衛にそそのかされと男には大人気(笑)。美濃の勢力ポジション的には千代とくっついてもおかしくないのにねぇ・・・まあこういう役どころというのはあるもんで。

半兵衛と六平太の協力で一豊と千代が再会するのはいいが、今後どうやってくっつくのかというは次回以降という感じでつづくわけで、NHKも勘所をおさえた演出してくれますな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【功名が辻:02】決別の河

あらすじはこちら

冒頭のディープインパクトにやや驚き。
しかしそれを一豊の所有していた名馬と繋げるわけね。どうやらこうした現代の映像とドラマを繋げる手法が続くということになるのか。まあいいけどさ。

今回のツボは個人的に千代の幼い恋心かと。
紙に二人の名前を並べて書くあたり、彼女の淡い想いをよく現していて良かったね。杏ファンなら「萌え~」とかいって身悶えしてたのかもしれんが、残念ながらチビ千代の出番はそう長くないのでござるよ。
しかし、一豊が母を訪ねた折りに法秀尼の元に留まっていた千代を見るなり「まだいたのか」という言葉にへそを曲げちゃった。一豊おめー空気読めよとツッコミ入ります。母にしかられてなんとか千代の機嫌をなおそうととりつくろうとするが売り言葉に買い言葉で千代はどんどんへそを曲げちゃう。無粋な男と意固地な女という図式は古来から不変だねえ。

後半になって数年経過。
いよいよ本家千代こと仲間由紀恵ちゃんの登場。うひゃー、馬の乗り方がなんか変。でも綺麗だから許す。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

【功名が辻】第一回視聴率

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2006011001000928

19.8%ですか。
歴代では低い方だそうだが、あんまりようわからん。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

【功名が辻:01】桶狭間

さてさて始まりました、「功名が辻」。
画質の良いBSで録画しましたよ。

しょっぱなに現代の戦争映像がでてきたんで一瞬間違えて録画したのかと思いきや、戦術が大きく変わった転換点という繋がりで信長の映像に。なるほどそういう仕掛けか。

ストーリーについては見た人なら解ってるんで書いてもしょうがないからやめとこう。今回は各キャラについての雑感を少し。

続きを読む "【功名が辻:01】桶狭間"

| | コメント (4) | トラックバック (3)

今年はNHK大河ドラマを見ようと思う

まあ、なんつったって仲間由紀恵が主役だし。

マンガで読む山内一豊&千代そんな訳で入門書としてこんなの買いました。「マンガで読む山内一豊&千代」ていう本、価格も500円+税ということでかなりお手軽。中身としては二人の半生を小気味よく柔らかいタッチの絵で描いてくれてて一気に読めます。これから始まるドラマの予習としては宜しいかと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)