今日は会社で年に一度の健康診断。
去年までは採血や心電図とかの一般的な検診内容だったのだが、ありがたくも今年から年齢的にオッサン認定をいただき、遂にバリウム飲んでの胃検診というオプションが追加されることとなった。
ああ、悪名高きバリウム
まずはじめに白い顆粒状のブツを飲まされた。
どうやら発泡剤のようだ。少量の水で飲めという。
「ゲップが出そうになっても我慢汁」
とかいわれながら飲み下すが3秒後に早くも危険信号が点灯。気分はピーナッツを喉にひっかけたサザエさん、ンッガッグッグ。こみ上げる二酸化炭素と戦ってると横から白い紙コップがにゅっとでてきてこれも飲めという。おお、これが噂のバリウムですか。量はだいたい200ccってとこか。紙コップを受け取ると手に経験したことのない重量感が。なんじゃこれ、めちゃくちゃ比重高いぞ。感覚的には水の1.5倍。飲み物としてはありえない重量感。
コップの中をしげしげと観察。
白い
真っ白
彩度ゼロ
噂ではピンク色とか聞いてたんでピーチ味のミルクセーキみたいなのを連想してたんだが見事に裏切られた。口元に運ぶためちょいと傾けてみたらすんげードロッとしてる。うおーこのドロドロを飲めというのか。
ここにきてイメージの修正が完了。
なんつーか、アレだ。
これは、
白いペンキのようだ。
意を決してペンキバリウムを飲む。
2時間ほどシェイクしまくったフルーチェのようだ。
味はない。あるのかもしれんが味わう余裕がない。
一気に流し込む。
ぐえ~ぎぼぢわるい。
ぎぼぢわるい状態のまま検査台に乗せられる。
台はモーター駆動で360度動き回る。吐きそう。
スピーカーから矢継ぎ早に指示が飛んでくる。
「右向け」
「左向け」
「うつぶせになれ」
「右の腰あげろ、足じゃない腰だ」
「仰向けになれ」
「逆さにするから踏ん張れ」
「横向いておじぎしろ」
お前は俺のナンなのだと文句のひとつも言ってやろうかと思ったら、「よし終了、逝ってよし次の奴に代われ」の一言で叩き出された。心身共にぎぼぢわるい。
退出時に錠剤を2錠渡された。下剤らしい。
水を多めに飲めというので休憩所でいつもの倍ほどお茶を飲んで下剤を服用。終業までぎぼぢわるい状態が続いた。
なお、
このエントリを書いてる現在、幸せの白いウンチはまだ出てない。
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