「エヴァンゲリヲン・破」を見てきた
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幼少のみぎりよりガンダムと共に育った世代としては常々「ガンダムを造るのにいったいいくらお金がかかるのか」というのが素朴な疑問でありました。現代技術では造れないというのはわかっていても、仮に今造るならどんな素材と制作方法でどれだけの費用をかければ可能なのか。ジェット戦闘機が100億~200億程度と言われてるんで、まあ間違いなくそれよりは高くなるんだろうなという印象はあるものの、素人では全く算出不可能な世界。
しかし、見逃せないニュースがやってまいりました。
ガンダムを1機制作するのに必要な費用を800億円と算出した科学者が現れましたよ。
http://www.j-cast.com/2008/01/21015782.html
記事の中にあるサイトはこちら
うん、まあ、なんといいましょうか。
素材系も動力系も素人なオイラとしては論評するのもおこがましいのでありますが、真っ先に「兵器の外装がアルミってどうなのよ」とツッコミ入れたくなります。まあ現有素材でやるならアルミハニカムってのが妥当なのかもしれないけどさ、夢を持ってチタンぐらいいっとこうよと思うのであります(ガンダムの設定では「ルナ・チタニウム」という素材が使われてるのよね)。あとはヘリ用のガスタービンエンジンが7機って、そんなにたくさん収まるのかという疑問もわいてきますが、まあなんとかなるんでしょう。おそらくは、総重量43tのボディを駆動させるために必要な馬力から算出したのではないかと邪推。
はたして素人の無謀な読みは当たっているんでしょうかね?
それはさておき、こういう具体的な数字なりが出てくるというのはいろんな想像(妄想)をかきたててくれますねえ。兵器としてではなくてもまったく構わないんで、いつか人間が搭乗する二足歩行の人型ロボットというのが出現してくれるのをwktkしながら待ってましょうかね。
死ぬまでには拝みたいもんです。ハイ。
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テレビっ子だったオイラがガキの頃によく見た「ヤッターマン」が30年ぶりにリメイクされて今週の月曜日から放送開始された。昨年末あたりから日テレは頻繁に予告を出してきており、局としてのチカラの入れようがうかがえ、オイラとしても大変期待していた。
期待していたのだよ。
だが・・・
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ふたつのネタを掛け合わせて遊ぶというのは昔からいろいろあるんだけど、近頃日本語化にも対応していよいよ普及の勢いに乗るようつべで最近みつけたのがコレ。
いなかっぺ大将とガンダムのシャア大佐を掛け合わせてくれてます。それにしてもレベル鷹栖。
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アニメ版「時をかける少女」を見た。
オサーンなオイラにとって「時かけ」といえば、問答無用で原田知世主演の実写版になる。なんといっても彼女と同世代なわけでありその信仰心たるや他の世代とは一線を画すものがある。当然ながらそのイメージを抱いたまま現在に至り、過日の原田知世結婚の報に涙したものである。昨今は仲間由紀恵タンだの長澤まさみタンだのとうつつを抜かしているが原田知世に対する想いはうねりのように我が心の底流を成しているのである。
そのオイラが同じ原作のアニメを見た。
実写版と比べても時代が違うんでどうこう言ったところで詮無いので割愛するが、作品そのものとしては切ない青春ドラマとしてキチンと丁寧に造られている印象だった。主人公の豪快さにけっこう面くらったがこれはこれで良いのかもしれない。豪快といいながらも肝心な所ではしっかり「女の子」してるし、そのギャップが好感を抱く。余談だが、このキャラなんかに似てるなと思ったがアレだ、雲のように風のように(原題:後宮小説)の主人公の銀河だ。そんな印象を受けた。
「時かけ」を名乗る上で欠かせないのが「タイムリープ」であるがこれはちゃんと使いこなしている。しかし、もうひとつ大事な要素と認識していた「ラベンダー」がひっそりと書棚の片隅に描かれていた程度の扱いだったのがちと寂しい。絡め方が難しかったのだろうか。
総論としては、今風の作風として「時かけ」をやるとこうなるんだな、という感じ。
時をかける少女 限定版
筒井康隆 細田守 仲里依紗 
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どうしてこの二人を兄弟という設定で・・・ネタ全開だわ。
http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ad/radio/index.html
まあ、オイラはSBからAUにチェンジしたわけで、ドコモはスルーでしたが。
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毎月25日前後に発売される「コミック・アフタヌーン」。
実は定期購読してる数少ない雑誌のひとつです。
で、このアフタヌーン、最近やたらめったらと付録にフィギュアがついてきます。基本的にフィギュアとかに興味のないオイラですが、今月号の付録にはひっくりかえった。
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士郎正宗原作の「攻殻機動隊」。押井監督が映画化して一世を風靡したんだけど、その後は「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」というタイトルでテレビシリーズで続編が作られてます。監督は押井さんじゃないけどね。
で、その「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の新作として「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」がこのほどリリースされるそうで、その劇中に日産のコンセプトカーがコラボとして登場するそうな。
近未来SFとしてゆるぎない地位を誇る攻殻ですが、デザインとかも未来っぽいのがいろいろ出てて興味深い。その中に、コンセプトカーとはいえ現代デザインの車が登場するのってどうなんだろうという懸念はありますが、そこはまあ、なんとかやってくれるのかもしれない。「インセンス」なんかではあえてクラシックカーが登場してたりしたからね。
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スタジオジブリの新作「ゲド戦記」。
いよいよこの夏に劇場公開となりますが、その予告編がジブリのHPで配信開始となってます。トレイラーを見るには、FlashPlayerが必要ですがほとんどの人はデフォで入ってるので問題ないでしょう。
この「ゲド戦記」、よく知らなかったのですが、実は宮崎駿氏ではなく彼のご子息である宮崎吾郎氏の初監督作品とのこと。宮崎父はなんでも地球儀作りに没頭してるとかでほとんどタッチしてないらしい。さてさて、どんな作品に仕上がるのか。
ヒットとなればいいのだが、ひとつ気になることがある。ジブリ作品にはタイトルにある法則性があって、今回の「ゲド戦記」はその法則から外れているのだ。
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WBCで盛り上がってた所にこの訃報。切ない。
宮川泰氏といえば、オイラの中ではなんといっても「宇宙戦艦ヤマト」に尽きる。
心よりご冥福をお祈りします。
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購読中の唯一のバイク漫画「ジャジャ」。
昨年末に最新刊がでてることをすっかり見逃してましただよ。
今回は1963年の第一回日本GPから。
当時すでにGP界では名のある存在となっていたホンダとヤマハに混じってイタリアの弱小ワークス、モト・モリーニというチームのマシンが走っていた。四気筒が全盛の当時にあって単気筒エンジンを投入し日本勢に劣らぬ戦いをしていた。
そのイタリとアの単気筒エンジンの音に聴き惚れていたのが矢口という男。縮小傾向にあったモリーニのサウンドを聴けるのはこれが最後になるかもしれないと、鈴鹿のコースを疾走するモリーニを必死になって耳で追っていた。
で、時は移って現代。
イタリアの旧車をメインに扱う「ゴブリン」の店主・レナの元に馴染みの客が飛び込んでくる。
「旧友に矢口という男がいるんだが」
聴けば、矢口が癌で入院しており予断を許さない状態で来月に手術なのだが、それまでにモリーニの音がもう一度聴きたいと言っているという。彼はどこから手に入れたのかモリーニのGPマシンを所有しており、そのレストアをゴブリンに依頼してきた。
そこからはまあ、すったもんだの大騒動が展開されるおきまりの展開。進みそうで進まないレナとミヤギの仲も恋敵である青田との三角関係を微妙に織り交ぜてくれるあたりは読者としては安心材料のひとつかと。
現行型のバイクばかりがもてはやされる昨今。旧車といってもせいぜいがZ2までくらいの現代にあって、40年以上前の旧車を扱ってここまで読ませてくれるバイク漫画ってそうそうないと思うのであります。
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星里もちる氏は好きな漫画家の一人だ。
![]()
その氏が少し前まで連載していた作品「ルナハイツ」が映画化されるという。知ったのは先日購入した星里作品最新作「怪獣の家」というコミックのカバーだった。いつから上映されるのかとちょっと調べてみると、オフィシャルサイトには12月24日から東京で、とのこと。あとは大阪と名古屋のみ。うあー、三大都市のみかよ。せめて神戸に来てくれればと思うがそうもいかないのか。
もう少し調べてみたが、上映時間は約50分程度。うーん、映画というよりはテレビドラマを映画館でやる、というようなノリなのかもしれん。来年二月にはDVDも出るらしいが、どうしようかねえ。
ちなみに原作はこちら。(画像データなかった・・・)
ドタバタラブコメがお好きな人にはいいと思います。
![]() | ルナハイツ 4 (4) 星里 もちる 関連商品 ルナハイツ 3 (3) ルナハイツ 2 (2) ルナハイツ 1 (1) 怪獣の家 1 (1) 怪獣の家 2 (2) by G-Tools |
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AmazonのBEST of 2005(和書)で、オイラも購入した「マンガ嫌韓流」が堂々の1位になってました。半年足らずでこの実績はすごいね。
あと、ランキングされたいくつかの作品についてちょっと書いてみたい。
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ブログのコンテンツを主題に検索やランキングを行うポータルサイトはたくさんあるけど、新しいのをひとつ見つけました。
その名も「話題の.jp」
人気のキーワードを15分刻みで情報収集してリアルタイムで更新していく仕組みらしい。ちょっと面白そうなんでブックマークしときました。で、そこの機能の一つが下のようなコンテンツを簡単に自分のブログに貼り付けられるっていうものなんでテストとして貼ってみる。
asahi.com:
「ルパン三世」などの主題歌作曲、山下毅雄さん死去 - おくやみ
山下 毅雄さん(やました・たけお=作曲家)が21日、脳血栓で死去、75歳。葬儀は近親者で済ませた。連絡先は東京都杉並区和田1の6の12の403のロマンティック・テクノ・ミュージック(03・3382
この話題に関するクチコミ(16件)を見る
興味を持った人はお試しあれ。
(追記01:33)
tableタグで区切られた表示だとうちの狭いエントリ欄ではどうにも体裁が悪いのでテーブル外しました。
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萌えビジネスもここまできたか、という感じ。
登録された声優に好きな台詞を言ってもらい、音声ファイルとして買い取るというビジネスモデルを打ち出したサイトができたそうだ。
まだベータテストの段階のようだが、すでに声優の登録およびその声優へのオーダーも始まっている。萌えボイスというからには女性ばかりと思いきや、男性声優も登録されている。オーダーが入ってるかどうかは不明。
システムとしては、サンプル音声を聞いた上で登録声優を選択、既存のファイルを購入することもできるし、ユーザーが作成した文章をオーダーして読み上げてもらい、そのファイルを購入することもできるようだ。ちなみに料金は1ファイル1000円からということになっている。声優によってはアダルトな内容にも対応するらしい。あーんな台詞やこーんな台詞や●■▲な声とかもいけるってことか?
一般の人も18歳以上であれば誰でも声優として登録できるらしい。声に自信のある人はやってみる?
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というニュースを朝鮮日報で発見。
『チャングムの誓い』29日から再放送 アニメ版もスタート
(朝鮮日報)
リンク先にはアニメ版の画像もあるのでチェックしていただきたいのだが、さてこれが日本でも放送されるのかどうか。記事によれば未就学児童向けの内容とのことなのでどうなんだろうね。アキバ系のお兄さん達にはどう写るのか?プリキュアみたいな扱いになったりする?
本編のチャングムはBS-2ではまもなく最終話、いよいよ佳境なのだがどういう締めくくり方をするのかを楽しみにしておきたいです。ハイ。
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2ちゃんねるの速報で報じられた。
ものすごい勢いでスレが伸びている。
ソースはいちおう、これらしい。
まずは懸念事項として話数の問題。
1クールとかでは全く話しにならない、なにしろ原作は5年以上かけて連載された大作だ。これをちっぽけな尺でまとめようとすると必ず破綻する。理想はNHKの朝ドラだが、作品の傾向として無理っぽい。やればやったで個人的には拍手喝采なのだが。
キャストはどうする?
まず、絶対条件としてどうあっても譲れないのが
響子さんは巨乳
これを外したらオイラはいっさい評価しないのでそのつもりでよろしく。>TV局の人
まあ、それはさておき、「めぞん一刻」はオイラにとって恋愛バイブル的な作品です。この作品のためだけに連載誌だったビッグコミックスピリッツを毎号欠かさず購入し、アニメは全話録画しました。中途半端な作り方しやがったら承知しないぞ。
原作を読みたい人はアマゾンで買う?
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ずっと以前に単行本を紹介した「カペタ」ですが、アニメ版の放送がテレビ東京系で始まってました。
capeta-tv.com
我が家はBS-JAPANの視聴が可能ですのでそちらで見たんですが、なかなかの出来映えと言って差し支えないと思います。随所にデジタルエフェクトが投入されてて「金かかってるな~」という印象です。特にカートはドライバーもデジタル処理のようでぐりぐり動いてましたね。ただまあ、まだなんとなく動きがぎこちない気がしないでもないですが・・・
アニメでの自動車のデジタル処理といえば、「頭文字D」が頭に浮かぶのですが、初期の「D」に比べれば動きは良くなったんじゃないかな?アニメの背景とのマッチングがまだ微妙に違和感があるんでこれから頑張って違和感のない映像になっていけばいいんじゃないかと。とはいえ、セルアニメでの車の動きというのは律儀にやろうとするとかなりの労力が必要と思うし、デフォルメを入れないのであればデジタルでカッチリ動かす方が今後はいいのかもしれません。
キャラに関してはけっこう原作に忠実な感じですね。カペタの父ちゃんは程良く「小汚い」感じが出て笑えました。各キャラの声はそもそもイメージしたことなかったので、まあこんな感じなのかな、というぐらいの評価です。
気になるのは放送話数ですかね。
ワンクール(13話)だと小学生編のちょっとというくらいで終わっちゃいそうだし、できれば中学生編の手前くらいまではがんばってやっていってほしいな。なにはともあれ、これからしばらくは定期エアチェックがひとつ増えたことになりました。
そうそう、原作はまもなく第9巻が発売の予定ですよ。
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ヨン様から始まった韓流ブーム。
一時期の盛り上がりもすっかり下火になった感があるのだが、そんな時期を見計らってなのか、ついに「マンガ嫌韓流」なる本が出版になるらしい。
発売は7月26日となっているのだが、アマゾンの書籍(和書)関連のトップページにある売り上げトップテンに燦然と輝く第1位の座を示している。予約殺到っつーことですか。
マスコミは必死こいて韓流ブームを下支えしようとしてるけど、その韓国に対する興味がある程度醸成されたこの時期に「嫌韓」を掲げるこの本が、ささやかながらもひとつのインパクトを与えることになるのではないかと予想しちゃったりしてます。
たかじん委員会とか録画してまで観てるオイラはどっちかというと嫌韓の部類に入るんだろうな。というわけで、発売されたらこの本とチャングム解説本(後編)を同時購入しようと思っております。
うーむ、我ながら矛盾しとるのう・・・
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さて、先週から一部地域で放送開始された「エマ」。
テレビでの正式タイトルは「英國戀物語エマ」。
ていうか「戀」なんて字、知りませんでした。
まあそれはさておき。
とりあえず、これまで2話分が放送されたわけだけど、どうなんだろうか。ざっくりと感想をメモしてみよう。
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さんざん持ち上げておきながら、放送時期等の告知をし忘れていたエマですが、実は昨日から一部地上波民放にて放送開始されました。
んで、事前にHDDレコーダーに録画予約を入れておいたんですが、あろうことか野球中継の延長で指定していた時間には別番組が・・・(涙)。
初っぱなから見逃しかと思われたのですが、弟がしっかり録画してくれてたので事なきを得ました。
というわけで、今から見るっす。
そうそう、最新第5巻も絶賛発売中です。
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自主制作アニメ、「ほしのこえ」The voices of a distant starで鮮烈なデビューをした新海誠。当時このアニメが実質的にたった一人で制作されたと聞いて驚愕したものだが、彼の紡ぎ出す叙事詩的な世界観にいたく共感したのを覚えている。
その彼が初の長編映像に挑んだのが本作品。
雲のむこう、約束の場所
新海誠 吉岡秀隆 萩原聖人 南里侑香
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ストーリーラインや解説などは写真のリンク先や公式サイトをみてもらえばある程度わかってもらえると思うので端折るが、実はこの作品を昨夜、床に入りながら見ていて途中で寝入ってしまった。
別につまらなかったからというわけではなく、まどろみながら途切れ途切れに入ってくる映像と、モノローグを主体とする音声というバランスが実に心地よかったのだ。翌朝、起きてから記憶を頼りに続きを見て、さきほど見終わったのだが、小さな清冽な感傷が余韻としてまだ残っている。
これはたぶん、重厚な世界観が裏打ちされたうえで、主人公達の心象風景に軸足を置いた作り方による所が大きいのかもしれない。映像そのものも、現代製作されたものとしては一級のものであることは間違いない。そのうえで、抑揚を押さえた主人公達の語り口が妙に心地よく、この作品に触れるものの心にそれぞれのイメージを湧き起こさせているような気がする。
作中にはちょっと難解なSF的要素もあるのだが、杓子定規に捉えずに主人公達の心の動きをトレースするように見ていただくと僕の書いたことをいくらか判ってもらえるかもしれない。
理想としては、いちど通しで見てもらったうえで、音声のみを再び聴くという感じだろうか。
映像作成に携わった人に失礼かもしれないが、この映像を土台に、いまいちど自分の中で音声をベースに世界観を再構築してみたいと思わせる作品でした。
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今朝、朝飯を食いながら「なにするべえよ」と思案してて、そういえば今日はオリックスのオープン戦がスカイマークスタジアム(旧名:グリーンスタジアム神戸)であるという情報をネットで拾ったんだっけと思い立ったのですが、外の雲行きが猛烈に怪しかったのでキャンセル。結局は部屋の掃除をしておりました。
外出しろよ>オレ。
まあそれはさておき、以前に紹介した「エマ」。
いよいよアニメ「英國戀物語エマ」が4月から放送開始されるわけで、なんぞ新しい情報はないものかとなにげに公式サイトを見ると「エマ放送協會」なるコンテンツが。どうやら先日から試験放送が始まったようなのでちょっと聞いてみた。
まだ試験放送ということで、本放送は3月第2週より開始されるらしい。
現在はチネトウアキコなるいかにもなアニメ声のネーチャンが告知放送をしてくれております(約4分)。どうやら本放送開始されると2チャンネル構成でいろんなキャスト陣が出演するようですぞ。
興味のある方はチェケダー。
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昨日は久しぶりに大きめの本屋さんに赴いてあれこれと書棚を見てまわっていたんですが、かがみあきらの他にこんな本が出ていたので購入。
![]() | TOKYOブローカー 1 (1) 楠 みちはる 講談社 2004-12-27 売り上げランキング : 8,374 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
「湾岸~」でも先頃は『ルール』と『マナー』という言葉のニュアンスの違いを取り上げてたんですが、こちらではそれを軸にしてる感じですわい。まああんまりごちゃごちゃ書いてもしょうがないし、購入した時についていたオビの文句がよくできていたのでそれでOKな感じですな。
クルマとオンナとブローカーを通じて
世の中の「大事なコト」が見えてくる!
心の琴線に触れる言葉が凝縮された1冊。
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知ってる人は少ないと思う。
もう、かれこれ20年も前に急逝した漫画家。
高校生の頃の僕は、マンガやアニメに熱中する少年だった。
ちょうど「おたく」という言葉が生まれた頃と重なるんだけど、当時の僕はそうしたマンガやアニメの、よりコアな部分というかマニアックな部分にのめりこんでいて、そんな中で「かがみあきら」という漫画家の作品に出会った。
少年マンガとも少女マンガともちがう、もちろん劇画とかでもない不思議な作風はとても新鮮で、加えてメカと美少女を同じページに融合させるという手法はこれまでにないもので、とてもセンセーショナルだった。
しかし、商業誌に登場してからわずか2年ほどで彼は急逝してしまった。「漫画ブリッコ」や「レモンピープル」といったいわゆるマイナー美少女誌で頭角を現し、メジャーなメディアにも注目されつつあった矢先のことだった。
享年26歳、早すぎた死だった。
いまも生きていたら、と思わずにはいられない。
| ワインカラー物語―かがみあきら選集 | |
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ジブリの「魔女の宅急便」をディズニーが実写版のリメイク準備を始めているらしい。
宮崎駿アニメ「魔女の宅急便」、ディズニーが実写版を準備
(フジサンケイ・ビジネスアイ)
うーん、どうなんだろうなあ・・・
アメリカではともかく、日本ではジブリ作品としてのイメージががっちりついちゃってるから、抵抗感あるかも。
そういえば、「呪怨」がリメイクされて今週末から日本でも公開されるけど、どれくらいの成績になるのか。あとは「Shall we ダンス?」もリメイクされて4月に公開される。先達としては「ザ・リング」があってこれはそれなりの興業成績をおさめたらしい。
ただ、「魔女宅」はこれらと違ってオリジナルはアニメーションなわけだ。昔からわかっていることだけど、アニメと実写ではそれぞれを好む層というのが微妙な垣根をもって存在している。どちらも分け隔てなく見るという層もあるにはあるが、アニメしか見ない層と実写しか見ない層は確実に存在していて、それぞれは垣根を越えて足を踏み入れるということはあまりしない。更に言えば洋画派と邦画派というのもあって分類していくときりがない。
とはいえ、最近はそういったカテゴライズもあまり有効な分類方法でもないのかもしれないが、実写を実写でリメイクするのとアニメを実写にリメイク(あるいはその逆)というのはハードルの高さとしては前者と比べれば高いと思う。
だから、冒頭に「どうなんだろう」という感想を述べたわけなんだが、それなりの勝算があるからこそディズニーも食指を動かした訳だから、取り敢えずは様子見といきましょうかね。
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少し前に新刊がでてました。
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昨日、TVで「シュレック」を放送していた。
観た人も多いのではないでしょうか。
子供の頃に慣れ親しんだ童話のネタを痛烈にパロってたり、最近の映画の名シーンも随所に織り込まれていて実に小気味よかったです。
まあそれはさておき、オイラは洋画は基本的に字幕で観るんですけど、コメディ物に関しては積極的に吹き替え版を観るようにしてます。特に登場人物が軽妙なシャベリを得意とするものなんかは吹き替えで決まりだろ、ってくらいのノリでして。
これは、映画の中には「セリフ回しこそ命」ってシーンがわりとあって、その場合、字幕だと本来の魅力がかなりスポイルされてしまうことがあるためです。
字幕という「文字を読む」という行為と経るよりも、聞き慣れた言葉(母国語)で耳から取り入れる方がやはり脳には早く伝達されるわけで、映画のストーリー展開とのタイムラグがありません。また、字幕には表示できる時間の関係で文字数が厳密に制限されてます。早口でまくしたてるシーンなんかは字幕担当者泣かせでしょう(笑)。
そんな訳で、洋画コメディは吹き替え版を強くオススメする次第です。
で、この吹き替えの場合は声をあてる声優さんの技量が問われることになるんですが、今回の「シュレック」に関してはロバのドンキー役の山ちゃんこと山寺宏一さんがやはり光ってた。「うまいなあ」と唸らされました。さすがは本職。
「シュレック」はドンキー役を元々エディ・マーフィーが担当してるんですが、彼がこれまで出演した映画の多くを山ちゃんが担当してます。山ちゃんは他にもたくさんの映画吹き替えを担当してますが、シュレック以外では「オースティン・パワーズ」もかなりオススメの一本です。こちらは「超」がつくほどのバカ映画(笑)。
ああ、最後は山ちゃんマンセーになってしまった・・・
「シュレック」は続編も既にDVD化されてて、こんなツインパックも。
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マンガの神様、手塚治虫作品をモチーフにした作品はいくつかあるけど、最近では浦沢直樹氏の「PLUTO(プルートゥ)がいちばん話題になってるかと思います。
ロボットに人権があり、人間とほぼ分け隔てなく生活している世界で、著名なロボットが殺され(破壊され)る事件に続き、ロボット法擁護団体のランケという人物が惨殺される。二つの事件には共通の特徴があり、事件の真相を探り、犯人逮捕に東奔西走するゲジヒト。
なんだか「ブレードランナー」が脳裏をかすめそうな展開で興味津々。
この「PLUTO」が完結してから、改めて鉄腕アトムを読み返すのも面白いかもしれない。
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このブログの右上にずっと掲載している「イノセンス」のDVDですが、本日(16日)に到着しました!
購入したのはスタンダード版でして、基本的に本パッケージに特典映像付きの2ディスク製。それに加えて初回特典なのでしょうか、別パッケージでプレミアムガイドDVDが同封されていました。これは予想外。さっそくそちらを見ましたが、本編を鑑賞する前後で楽しめる2部構成になってます。これはこれでなかなかの見応え。
今から購入手続きをしてもこの特典ディスクが同封されるかは不明ですが、なにはなくともイノセンスは必見の映画ですよ。
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このブログで紹介した「エマ」ですが、どうやらアニメ化が決定したようです。
アニメ化の情報を知った時は「マジかよ!」という感じだったのですが、果たしてどれほどの出来として見ることができるのか、今はまだ半信半疑です。
これまで原作もののアニメ化というのは、外れが多くてげんなりした記憶が多々ありますので手放しでは喜べないとことがあります。
それに、まだ完結してない状態でどこまでストーリーを展開させていくのかも見えません。どの程度の期間(クール)での放送かの予定もないし、ヘタすりゃ途中のオイシイ所でハイおしまい、ということにもなりかねません。
まあ、理想としては原作の終了ののちにアニメが追いかけるように最終回、という感じで作ることができればいいんどですが、果たしてどうなりますやら・・・
とりあえず、来春の放送開始まで妄想をふくらませましょう。
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台風で早く帰った翌日は、前日分を上乗せした残業でした(笑)。結局はトータルの仕事量は減らないのねん・・・
今朝はかなり寝苦しくて、汗びっしょりで目覚めて時計を見るとなんと5時前・・・。まだ窓の外はまっくらでした。
いまからまた寝なおすと寝過ごす可能性もあるんでブログでも書いて時間をつぶすオイラです。
というわけで、最近買ったコミックの紹介。
えのあきら
ジャジャ 第5巻
サンデーGXコミックス
「バリバリ伝説」でバイクに目覚めて以来、コミックでもバイク物というのは注目してチェックしているオイラですが、お気に入りになるバイク漫画というのは少なかったりします。
この「ジャジャ」は最近ではいちばんのお気に入りのバイク漫画ですね。作者のえのあきら氏というのは、デビュー当初は、いわゆる美少女漫画というジャンルで活躍されてきた人なんですが、確かな画力と作者本人の趣味も合わさってメジャー誌でバイク漫画を手がけるまでになったようです。
イタリアの旧者ショップ「ゴブリン」の経営者レナと、彼女に想いを寄せるミヤギのラブコメが主軸のような作風ですが、旧車についての考察やバイク文化に対する姿勢などが随所に見え隠れする良作です。バイク雑誌の編集者にも評価をいただいているようで、第4巻のオビには各誌の代表コメントが載ってました。
最新の第5巻は、主人公たちがジムカーナに挑戦するお話しです。
どういうわけかジムカーナでのタイム成績次第でレナとのキスができる権利を手に入れるミヤギですが、これまでさんざんくっつきそうでくっつかなかった二人。そう簡単にハッピーエンドにならないのはラブコメの定石ですな(笑)。
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お盆休みはどこも人でいっぱい。
人混みの大嫌いなオイラは、基本的にこの時期に行楽地に行くことはしません。
でもまあ、映画館は逆に空いてたりします。
というわけで、「スチームボーイ」を見てきました。
「アキラ」でその名を世界に轟かせ、「メモリーズ」以来9年ぶりの新作となった大友克洋氏の「スチームボーイ」。アウトラインやストーリー概略については公式サイトをご覧いただければいいとして、ここでは見てきた感想なんぞを。
森薫の「エマ」にハマって以来、ビクトリア朝には心惹かれるオイラです。スチームボーイの舞台も19世紀後半(厳密にいうと、エマより30年くらい前)のイギリスということで興味津々でした。
パンフレットによれば、実際にロケハンまでしたということもあってか、当時の雰囲気がかなり厳密に再現されているように感じましたね。産業革命当時のイギリスってのは蒸気機関に石炭ばしばし放り込んで煙モクモクさせて煤が町中を覆っていたらしい。もちろん当時のイギリスをこの目で見たわけでもなく、ああ、きっとこんな感じなんだろうなというニュアンスがほとんど違和感なく入ってきたという感じです。
ストーリーについては、基本的には冒険活劇です。科学技術が勃興しはじめた頃の、科学に対する無限の未来を抱いていた時代にはじめて脅威となりかねないエネルギーが現れた瞬間の人々の生き様が描かれていていい感じでした。
ただ、かなり大がかりな展開にしたわりには最後の落としどころがちょっと物足りないかなという感じはしますが、どうやら続編(的なもの)の構想もあるようですのでそちらに期待しときますかね。
それにしても、主人公のレイ。
何回みても鉄雄に見えてしまうんですが・・・
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30過ぎてもマンガ好きなオイラ。
現在連載中の作品で、新刊を待ちこがれる作品をあげるなら、先に紹介した「カペタ」と、今回紹介する「エマ」のふたつがオイラのなかでは現在進行形の二大巨頭です。
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さて、このこのブログでF1がらみのことをよく書いているオイラなんですが、今回はオススメのコミックスをひとつ紹介します。
曽田正人/カペタ(capeta)
講談社コミックスデラックス
曽田正人って誰?という人もいるかもしれない。
フジテレビ系列でこの春まで放送されていたドラマ「ファイヤーボーイズ~め組の大吾~」の原作者といえば、「ああ、あれか」と思い浮かぶ人もいるかもしれない。
「め組の大吾」を筆頭に、「シャカリキ!」「昴」という代表作を持つ曽田氏、熱いキャラを書かせたら日本では第一人者と思っているオイラ。血湧き肉踊る熱いストーリーが読みたければ彼の作品は必見です。
現在、月刊少年マガジン誌上にて鋭意連載中の「カペタ」は、連載当初は小学生平勝平太がカートと出会う所から始まります。
幼い頃に母を亡くし、父親の茂雄と二人で暮らしてきたカペタは自分でも意識しないうちに父親に負担をかけまいと、自分を抑えることを常としてきた少年でした。けど、ある日、父親の茂雄が仕事先でもらってきたオンボロカートとの出会いによってカペタはその「内なる本能」に目覚めます。
父親の勤務先の社長から無理を言って発電機用のエンジンをもらいうけ、初めてサーキットで走るカペタ。しかしコースインして速攻でスピンアウトしちゃいます。茂雄がもらってきたカートのフレームはもともとが廃棄される予定だったものなのでキチンと走れない代物でした。けど、カペタはそれでも降りようとはしません。
「父ちゃんが俺にくれたカートなんだ」
再スタートしたカペタは必死で考えます。
どうすればちゃんと走れるか・・・
「考えろ、考えろ!」
試行錯誤のすえ、わずか数周でカペタはまともに走らなかったカートを見事に走らせます。そして、一緒に周回する他のカートが目にとまりはじめます。抜きたい、勝ちたい・・・!
カペタは必死で考えます。
前を走るカートを抜くにはどうすればいいか・・・そして!
カペタの走り、生き様は見る者を熱くさせてくれます。
物語の中でカペタの周囲にいる人はもちろん、この物語を読む者も。
いいぞ、カペタはいいぞ。
あたしゃ単行本を待ちきれなくてとうとう月刊マガジン買いました。
ああ~、次が待ち遠しいっ!
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楠みちはる
湾岸MIDNIGHT 第29巻
ヤングマガジンコミックス
連載当初からずっと読み続けているこの作品。
ブラックバードのポルシェはカーボンの超軽量ボディに加え、幻の「超当たりF1タービン」まで装着して、富永がとことんセッティングを詰めたACE友也のGT-Rと、アキオのZを迎え撃つ。アキオのZはルーフをカーボンにしたことによる軽量化はしたものの、ブラックバードのポルシェに比べればそのチューンの度合いはかなり軽い。
これまで数々の首都高バトルを繰り返してきた主役の2台の過去を見れば、今回のバトルはかなりブラックバードに有利に見える。友也のGT-Rをからめた3台のバトルの行方は実際に読んでいただければわかるだろうが、最近の「湾岸」はバトルでの技術的なものよりも、個々のキャラの心理描写に重きを置いている。それは話数が進むにつれてより大きくなってきているように見える。
僕個人はこういった「哲学書のような」描写はわりと好きな方で、この作品に関してはバトルはもうあまり重要視していない。車のバトルが読みたければ「頭文字D」を筆頭にもっと他にたくさんある。
多少、ネタバレになるが、興味深いシーンを紹介する。
かつては友也の恋人であった今日子が、紆余曲折を経て結局はACEの後藤を選び、そのACEのGT-Rで友也がアキオ達とのバトルをしている夜、今日子は後藤にこんなことを語る。
はっきり言えば自分のコトをまず考える
いつも自分をアピールして
そして他者に対して正当化する
正しい者が勝つんじゃなくて
勝ったものが正しいという考え・・・
ACEにきて あっさりと気づきましたあまりにも稚拙すぎるその考えに
あまりにも身勝手なその生き方に
このマンガを読んで僕のような連想する人が多いのか少ないのかはわからないが、最近は哲学書のような内容になってきたこの作品を読んで、あれこれと自分の中で思索する人は、案外と多いのかも知れない。
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先日、人気blogランキングというサイトにこのココログを登録したんで、はたして自分のブログは何位なんだろうと見てみたら、571位でした。
まあ、こんなもんでしょ。
で、その一つ上位のブログをたまたま覗いてみました。dragon-tailというブログです。
そこの「でたらめを描くな」という記事にちょっと興味をひかれました。高橋留美子の「犬夜叉」が題材です。
dragon-tail主宰の龍3氏は犬夜叉における武具の使い方に異議を唱えてます。史実によればあのような使い方はされていない、と。その他についてもでたらめな表現をしていておかしいともおっしゃってます。
また、最後にはこう結んでます。
自由に想像の翼を広げていい部分と、ちゃんと歴史にのっとって描かなければならない部分があることがわからないのであろうか・・・
犬夜叉というアニメ(原作はマンガ)は、現代の女中学生かごめが古井戸のタイムトンネルから戦国時代に迷い込み、その時代に生きる犬夜叉と、かごめの前世とされる桔梗の3人をメインに織りなす物語です。
で、この作品の本質はなにかというと、ラブストーリーです。少なくとも僕はそう見ています。
ラブストーリーで最も重要なのは、関係する人々の人間模様で、その他については物語を盛り上げるための味付け程度にしか扱われないことが多々あります。時代設定や各種アイテムなどは、時としてその「テイスト」のみが必要とされ、リアリティを要求しないものもあります。犬夜叉についての時代背景や各種の武具についてはそういう意味でリアリティを追求されてないのでしょう。
コアな部分を凝縮して、その他の要素についてはスパイス程度にちょっと使う。言ってみれば犬夜叉はよく煮込まれたスープのようなものでしょう。
その対極として、歴史的・技術的な考証を積み重ね、作品に厚みをもたせる手法もあります。この手法の代表的な人を挙げるとすれば、攻殻機動隊を代表作にもつ士郎正宗氏がいます。
原作者の高橋留美子氏は、デビュー当時の「うる星やつら」以来、20年以上に渡って男女の人間関係の機微の妙を描くことでこれまで第一線で活躍し続けている漫画家です。
彼女は、大学教授が資料を借りに来るほどの歴史通である小池一夫氏の主宰する劇画村塾の出身でもあり、歴史考証や技術考証などの必要性・重要性についてはしっかりした教育もうけたでしょうし、以後のキャリアも長い彼女が、武具や戦国時代の言葉使い等の正しい情報については、必要とあらばキチンと作品の中に織り込んでいたでしょう。ということは、敢えてそれらを「排除した」ということでしょう。
正しい史実が必要な場合もありますが、演出上それらが逆に邪魔になるということも、ままあります。
犬夜叉という作品は、言うまでもなくフィクションです。
歴史の教科書やドキュメンタリーでもない限り、どのような時代設定をしようがどのような登場人物がいようが、どのような服装をさせようが自由です。
犬夜叉が8年もの長期連載をし、TVアニメ化もされるというのはそれだけこの作品を愛する人が多いということでしょう。
龍3氏のプロフィールを拝見すると、歴史や日本刀などに造詣の深いことが伺えます。
自分の好きなものがないがしろに扱われる歯がゆさは誰にもあります。僕にもあります。
でもフィクションはフィクションとして楽しまないと、面白くないです。
まあ、ツッコミを入れることを楽しむ作品もありますけどね。
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先日、アフィリエイトの記事を書いたんだけど、ココログでは使ってなかった。
最近読んだ本はそこそこあって、紹介したい本もいくつかありますが、取り敢えず一冊やってみよう。
わかつきめぐみさんは、代表作の「月は東に日は西に」以来のファンです。この当時は少女マンガもよく読んでいて、先日紹介した櫻の園の吉田秋生さんと並び、オイラの中でのお気に入り。繊細な色使いと柔らかなタッチが少年マンガにはない魅力ですな。
短編がいくつか集められたこの本、オイラのいちばんのお気に入りは「Cotton Candy cloudy」です。この短編に出てくる夏目春さんというのは別の出版社から出ている「夏目家の妙な人々」という作品のメインキャラ。この親父がなかなかいい味だしてます。こういうお気楽な人にオイラはなりたい・・・
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今夜、TVで「ルパン三世 カリオストロの城」が放送されたの見ていた。
もう何度も見ているのに、また見てしまった。
名作は何度見てもいいもんです、ハイ。
この「カリ城」には名台詞、名場面がたくさんあるが、けっこうなお気に入りのひとつに、五右衛門がクラリスを見つめて
「可憐だ・・・」
と、ポツリとつぶやくシーンがいいっすね~。
普段は寡黙な五右衛門の「素」の部分が垣間見える一瞬です。
ビデオも持ってるけど、ぼちぼちDVDも欲しいと思って調べてみると、発売延期だそうで・・・
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さて、3月6日から公開された「イノセンス」。
コアなファンには絶大な支持を集める押井監督作品だが、一般のウケはどうなのだろうと思って、オールシネマオンラインというサイトを見てみた。
こを見ると、3月9日付けの成績だと、おお、トップ5だよ。
これはオイラにとってはけっこう意外だった。
もっと低いのかと思ったけど(失礼)。
でもまあ、このインセンスはあちこちで前宣伝をかなりやってたから前作よりは格段に人の目に触れる機会は多いんだと思う。
読売新聞の金曜日夕刊に「ジブリの挑戦」という連載記事がある。
基本的にスタジオジブリに関する記事が掲載されるのだが、ここしばらくは「イノセンス」がらみの記事で統一されている。
これはまあ、ジブリが協力しているということから納得。
その記事で、イノセンスの宣伝を多くの企業が無償で実施しているということを知って驚いた。
てっきり、協賛金なんかを受け取ってやっているのだとばかり思っていた。
それによると、企業の宣伝担当者がかなり積極的に動いていることが伺える。
映画が好きで、でも映画に携わる仕事につくことのなかった人が、こういう機会に好きな映画をせっせと宣伝しているのだそうだ。
情熱をもって作られた映画に少しでも関わっていたいという思いなのかもしれない。
そういう気持ちって、少しうらやましい。というか、そういうことができるのが、うらやましいのだろう。
仕事であれ、趣味であれ、自分の好きなものに少しでも多く携わりたいという気持ちは誰にでもあると思う。
でも、大半の人は外側からしか関わることができない。
オイラもなにか、そういうことに携わることができたら、きっと毎日がもっと楽しいだろうと思う。
ああ、なんだかショッパイ文章になっちゃった・・・まあ、たまにはいいか。
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さて、ヤフーBBのほうはさておき・・・
先日、試写会を見てきた「イノセンス」が全米でも公開されることになるらしい。
「イノセンス」全米公開へ 近未来描く日本アニメ
アメリカでは「GHOST IN THE SHELL2」のタイトルで公開されるそうな。
まあ、続編だからそのほうがわかりやすいだろうな。
日本よりもむしろ欧米での人気の高い押井作品。
どれくらいの反響があるのか、今から楽しみですわい。
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さて、先日の「イノセンス」試写会の続き。
押井守監督の最新作「イノセンス」は95年に公開された「攻殻機動隊 -GHOST IN THE SHELL-」の続編にあたる。
前作は基本的に原作のコミックスのストーリーを踏襲しているが、このイノセンスはオリジナルのストーリー。
ストーリー内容や配役等についてはインセンスの公式サイトがあるのでそちらで確認していただきたい。
ここでは実際に試写を見た感想をいくつか述べたい。
まず、映像だが、これはもう濃密のひとことに尽きると思う。
全編にわたって一切の手抜きなし。さすがは完全主義者の押井作品といったところか。
キャラの線画を覗いてはほぼ全てがCGなのではないかというくらいの印象。
ただ、それだけに、アニメというよりはフルCG作品といった感じもしないでもない。
なんというか、「セル画の感じ」がかなり希薄なのだ。
あえて押井監督がそれを狙ったというのなら、納得もできるけどね。
サイバーパンクという作風である以上、無機質な感じは出てると思う。
音楽は長年コンビを組んでいる川井憲二氏によって見事な出来上がりになっている。
プロデューサーの鈴木氏が強く推したという、エンディングの「フォロー・ミー」も作品によくマッチしてる。
この主題歌についてはゲストで来ていた鈴木氏が語ってくれた。
押井監督は、過去の作品で全くミスマッチな歌を押しつけられてイヤな思いをしたことがあったらしい。
(それがどの作品のどの主題歌であるかは言わなかったが・・・推して知るべし)
それでこのイノセンスでは当初は主題歌はなかったのだそうな。
だが、映画を宣伝するうえで主題歌は欠かせないものであるのは誰もが認めるところ。
そこで鈴木氏が押井監督に「いい歌手がいるんだ、一度聴きに行こう」と誘ったのだそうだ。
へそ曲がり(失礼)の押井監督は「つまんなかったら途中で席を立って出てくからな」という条件で聴きに行ったところ、最後まで聴いていたのだそうな。
それでめでたく主題歌になったという。
ちなみに、映画で使われた「フォロー・ミー」は、オリジナルではなく、川井氏のアレンジで収録されたものが使用されている。
さて、一連の押井作品は「難解である」という評価が少なくない。
それは劇中で多用される台詞まわしだ。
過去の有名な著作や聖書などの一節が随所で使用されており、見ているものにとってはその基礎知識がないと理解できない部分があったりする。
これは押井監督のどうしてもはずせないこだわりなのだそうで、インセンスでもいたるところでそれが現れる。
だが、それが作品のもっとも重要な要素ではなく、聞き流してもストーリーを追えなくなることはない。
舞台挨拶でも押井氏は「そこさえ乗り切ってくれれば大丈夫」といって、コアなファンの笑いをとっていた。
BGM程度に考えてもOKということだ。
あたしゃ一部はなんとかわかったが、大半はBGM扱いにしました(笑)。
イノセンスの原作である攻殻機動隊の作者、士郎正宗氏はその作品が難解でわからないという評価もある。
そこへさらに押井守という難解な作風の監督による映像化により、2重のフィルターがかかっている。
お気楽に見ることのできる作品でないことは間違いない。
だが、その「ふたつのフィルター」を通して見える世界は、他に類を見ない。
だからこそ、コアなファンからは絶大な評価をうけているのだ。
日本国内よりも、むしろ海外での評価が高いアーティストというのは、日本では少数だ。
最後に、初めて押井作品を見るかもしれない人へ。
この「イノセンス」を見るならば、必ず前作の「攻殻機動隊」を見ておくことをお奨めします。
じゃないとホント、わかんないよ。
DVDも出てるので、チェックしてみてちょうだいまし。
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押意守監督の最新作「イノセンス」の試写会に行って来ました。
冒頭に監督とジブリの鈴木プロデューサーが挨拶。
難解だといわれる押井作品だけど、特定の部分をクリアできればすごく楽しめる作品。
とりあえず、時間がないのでこれにて。
その気になったら、翌日以降にネタバレしない程度に書き込みします。
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NHK-BS2で放送中のこのアニメは、原作のマンガが発表された当時から注目していた。
ものすごく大雑把に言えば、宇宙飛行士の物語だが、近年にはまれにみるストロングスタイルのSF。
もちろん、SFマンガで言えば星野之宣氏が現人神的な存在としていらっしゃるのだが、この幸村誠氏の作品は現代風のエンターテイメント性も内包しつつ、比較的硬派な内容で個人的にかなり好きな作品だ。
昨年からアニメ化され、どうなるものかと心配したが、それは杞憂におわった。
昔は、マンガ原作作品をアニメ化すれば大半がどうしようもなくつまらないものになってしまうのが通例だったが、最近は作り手もよく練り込んだ作品を出してくる。あなどれん。
もうマンガやアニメというトシでもないんだが、ゼロになることはないねえ。
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