「中国人被害者に補償を」 呼びかけ人に佐藤琢磨さんも
(朝日コム:2005年08月15日22時27分)
戦後補償問題に取り組んできた弁護士らが15日、旧日本軍の非人道的行為を受けた中国人被害者に補償するよう国に求めるアピール文を発表した。呼びかけ人には、F1レーサーの佐藤琢磨さん(BARホンダ所属)も名を連ねた。
佐藤さんは今年、憲法を特集した法律雑誌の対談に登場し、「日本は過去にひどいことをしてきたし、そのことを次の世代に伝えなきゃいけない」などと語っている。参加依頼に対し、F1で海外転戦中の佐藤さんから了承の返事があったという。
呼びかけ人には、弁護士や大学教授のほか、広島市立大・広島平和研究所長の浅井基文さん、作家の森村誠一さんらも加わっている。
アピール文は、毒ガスの使用や遺棄、村人を抹殺した「平頂山事件」、731部隊の生体実験などが日本の裁判所で事実認定されたとしたうえで、「日本政府が被害者に謝罪し、ふさわしい補償を行って、事実を未来に記憶することを求める」と訴えている。
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
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(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)
琢磨、そんなこと口走ってる場合か?
本来の役目に没頭してください、マジでお願いします。
それにしても、こういう記事が8月15日に、それも朝日新聞から配信される、というのがいかにも胡散臭い。どういう経緯で今回の記事のようなことになったのかは不明ですが、本人が自ら進んでこうした行動をとるのかというのがいまひとつ信じられないのですがいかがなものでしょうか?
・・・とここまで書いた所でもう一度情報収集すべくいろいろ調べてみた。
F1 newsさんのエントリによると、どうやら琢磨本人が自分のサイトでお詫び文を出してる模様。それによると琢磨の父親が弁護士で、父親に補償運動に賛同してもらいたい、ということで深く考えずに同意したらしい。
あー、なんだかなあもう。
まあね、「朝日新聞」、「中国寄りの内容」とくれば、まずは疑ってかかるのがオイラ的メディアリテラシーの基本。さらに加えて「8月15日」という日に「佐藤琢磨」という国内では一定の知名度のある人物、それも普段は政治的なスタンスを表明していない人物の発言となれば怪しさ満点ですわな。案の定、名声を利用されたというわけですか。あぶねえあぶねえ、あやうく脊髄反射しちまうところだったぜ。
まあ、これで琢磨も自分の一挙手一投足が周りにどういう影響を与えるかを認識したことでしょうし、今後は思慮深くふるまっていただければよろしいかと。
それにしても、毎度のことながら朝日は(以下略)