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プリウスの不具合、米当局が調査へ

ハイブリッドカーの代表格として、日本はもちろん欧米でも人気のプリウス。しかしここにきてちょっと気になるニュースがでてきた。

トヨタPriusのエンジン停止問題、米安全当局が調査
(ITメディアニュース)

不具合の記事そのものは、半月以上前にでていたようだ。当初はこうしら事例があるという報道だけで、公的機関の調査という所までではなかったのだが、いよいよ当局による調査が始まったという。どうやら搭載されているソフトウェアに問題があるようだが、対策としてはディーラーに車体を持ち込んでソフトウェアのアップデートを行うということになるらしい。

とはいえ、これは現段階ではアメリカでのお話。日本ではまだこうした事例の報道がないのでどうなのだろうかとちと不安にもなる。もしかしたら、米国向けだけの仕様なのかもしれないが今後同様の事例が日本でも報告されない保証はない。

この問題がリコールとなれば、かなり大きく報道されるだろうし、そうなればプリウスの販売数にも陰りがでるかもしれない。不具合は現段階での確率から言えば販売台数の0.1%程度なのだが、症例がエンジン停止という深刻なレベルにあるだけにトヨタとしてはおろそかにもできないだろう。

日本製品は均質で壊れにくいというのが現代での定評だ。

その昔、ある電池メーカーが米国への進出をするとき市場調査を行ったという。当時のアメリカ人は電池を20個くらいの箱で買って使っていたそうだ。で、そのうちのいくつかは必ずといっていいほど使い物にならなかった。消費者はそういった「ハズレ」を見越して箱買いしていたのだという。そこへ日本の電池メーカーはそれまでの米国市場からすれば極端にエラー率の低い製品を投入した。消費者は「ハズレなし」の電池に集中してその電池メーカーは米国でのシェアを一気に増やしたという。

日本製品が海外で評価される理由のひとつには、そういった(100%ではないにしても)「ハズレなし」の実績がある。そうした「ジャパンクオリティ」がゆらぐことがあってはいけないと思う。トヨタもそのあたりは重々承知しているだろうから、きっちりと対策はしてくると思ってるけどね。

がんばれトヨタ。
どっかの鉄道会社みたいにはなってくれるなよ。

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