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なんかエグイ本を買ってしまった

本屋に行くと、ひととおり書棚をぐるりと見て回るのが僕の行動パターンでして、先日その本屋の書棚で目に飛び込んできた本があったので思わず購入してしまったのだが、なんだかとってもエグイ内容の本でした。

拷問・処刑・虐殺全書―現代も行なわれている残酷刑のすべて
柳内 伸作

by G-Tools

いや、タイトルからしてエグイんですけどね。
とりあえずざっくりと通読した感想としては、人間てのはこうも残酷なことができるのかという驚きと、実は僕も含めてそんな残酷さをいまも内に秘めているのだろうなという感慨。

紹介されている事例の多くは各国が戦争中、あるいは準戦時中に行われたものが多いが、それらばかりでもないのが驚き。現代でも中国なんかは年間千人単位での死刑執行の事実がある。逆に現代はその拷問などは秘密裏に行われて表にでないだけで実際は相当数あるに違いない。拷問や虐殺は前時代の恥ずべき過去の傷ではなく現代も連綿と受け継がれている行為であることを認識しておかないといけない。
フィクションではあるが以前に紹介したドラマ「24Ⅱ」の冒頭ではスパイを拷問して情報を聞き出すというシーンがあった。

そもそもなんでこんな本を手にとってしまったのか?
最近の出来事でひとつ思い当たることでいえば、奈良の幼女誘拐殺害犯である小林薫が「死刑にしてくれ」とほざいた記事を読んだことがあるかもしれない。テメエで死を選ぶことすらできないヘタレを簡単に望みどおり死刑にするのは惜しい、という思いがあったのは事実。
みずから拷問をしたりされたりといったことは願い下げではあるのだが、極悪人に対する無責任な裁定に思案をめぐらす野次馬根性を持ち合わせている自分があることを再認識した。

読んで楽しい本ではないけれど、こうした事実もあるんだよということを自分の中に仕入れておくためにはいい素材なのかもしれません。

あーしかし鬱だ。

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