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残酷な視聴者と冷徹なTV局

渡る世間は鬼ばかり、といいますが・・・

昨年末のボブ・サップ戦以来、5連敗のボノ。
9月25日に試合をしてたこともあたしゃ知りませんでしたけどね。格闘技番組もオイラ的につまんないのが多いから最近は見なくなっちゃったし。ていうか、地上波放送ってホントCMだらけでウザイから生で見る気がしない。

で、そのボノですが、年末にもまたやるらしい。
詳しくはこちらを見てもらうとして、気になったのはこちらの記事。

フジが計画する曙「負ければ引退」興行
(インフォシークニュース:ゲンダイネット) 

編成マンおよび番組プロデューサーは、最初にビデオリサーチ・データの“分計”という項目をチェックする。分刻みでどのコーナーの視聴率が上がったり下がったりしたのか細かく分析するためだ。その結果は意外にも……。

「年末の大イベントである『K―1GP』は、やはり曙をメーンに据える。今回の試合の分計では曙がハイキックを食らった直後に最高視聴率をマークしていた。これは視聴者が曙に対して、勝つことよりもぶざまな負けっぷりを期待している証拠。通常、格闘技で敗者に注目が集まることはまれだが、曙だけは唯一の例外なのです」(関係者)

 視聴率獲得に全力を挙げるフジ編成部は、年末の「K―1特番」で、「試合に負けたら、曙引退」という興行を打つ計画らしい。

「“負ければ引退”となれば、視聴者の興味はそそられる。実現すれば年末の特番もフジが圧勝だ」(代理店関係者)

格闘家として功なり名を挙げたいと思うボノも、結局は残酷な視聴者のフラストレーションのはけ口と、それを提供する冷徹なTV局の餌食としての存在価値しか今はないのかもしれません。負けることに意義のあるのってそうそういないんですけどね。そういう意味では希有な存在かもしれませんが。

しかし、当のボノにしてみたところで、K-1参戦当初からちっとも痩せた感じはないし、あれで決められた試合をこなせると未だに思っているのだとしたらプロとしては失笑をかうことは必至なわけで、これまでの戦績の大半はボノ本人の試合に臨む姿勢が生み出した結果という感じですわな。

日本のバター・ビーンを目指すならそれもアリだけどさ、そうでないならボノの賞味期限は年末まで、ということになりかねませんな。

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コメント

トラックバックありがとうございます。
年末の格闘技イベントは日本の風物詩になりつつありますね。
「曙太郎 負けたら即引退スペシャル」ですか。ゲストには橋本真也を呼ばないと。

投稿: _Kazu@メメント | 2004.10.10 01:42

>>メメント さん
コメント&TB返しありがとうございます。
大晦日は一年でいちばんチャンネルチェンジの多い日でもあります。
それだけじっくり腰を据えて見る番組がない、ってことですけどね。

投稿: VINCO | 2004.10.10 07:13

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» まだやるんですか? [メメントのための備忘録]
デイリースポーツによると、曙が大晦日に総合格闘技デビューするらしい。 以下引用。 [続きを読む]

受信: 2004.10.10 01:39

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