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F1は面白くなるのか

FIAが来年度以降のレギュレーション変更案を発表した。

代替案が出されなければ有無を言わさずこの案が実行されるというが、これで本当に見る側が面白く思えるエキサイティングなレースが繰り広げられるのだろうか?

FIAがレギュレーション変更案発表
(トーチュウ F1エクスプレス)

2005年F1スローダウン策 ~FIAの提示案~
(F1-Live.com)

FIA、2005年速度減速案を提示
(@ニフティ モータースポーツ)

1.エアロダイナミクス(2005)
ディフューザーの高さの制限、フロントウイングの高さを上昇、リアウイングエレメントの前方への移動、リアホイル前部ボディーワークの即時変更。
これらの変更により、現在の車よりも25%以上のダウンフォース削減が見込まれる。

2.タイヤ(2005)
ドライバーは2004年同様に2種類のタイヤから選択できる。彼は2セットのタイヤを選択できるが、1つは金曜と土曜のプラクティスで、もう一つは予選とレースで使用する。ダメージを負ったタイヤは、レース中に交換ができる(最初のセットから置き換える)が、ダメージを負ったタイヤの交換と同時に燃料補給をすることはできない。

3.エンジン(2005)
2レースを1エンジンで戦う。

4.エンジン(2006)
2.4リッターV8(バンク角90°)。最大ボア直径、シリンダー間隔、最小クランクシャフトセンターライン高、最小重量、重心中心の最小高の規程。ダイレクト燃料インジェクション、可変ジオメトリーインレットシステム、可変ジオメトリーエグゾーストシステム、可変バルブタイミング、可変バルブリフトシステムはすべて禁止。 1つのスパークプラグ、1つのコイル、1つのインジェクターがシリンダー毎に装着される。新材料は禁止。

5.その他のエンジン
2006年から2007年の間、チームが2.4リッターエンジンを用意できなかった場合、 FIAにより規定されたレブリミットによりパワーを制限された3リッターV10エンジンを使用することができる。

個人的にはピット面でのメリットが減少する措置はある程度納得できる。だがエンジン面での規約については後退のイメージが拭えない。

排気量の縮小は歓迎できない。
以前のエントリーでも述べたのだが、下位カテゴリーのフォーミュラより小さなエンジンではF1の最高峰としてのステータスが翳ってしまう。燃料規制や吸気抑制、最低燃費条件などで対策ができないものか。

また、エンジンの技術的アプローチを否定するレギュレーションはいただけない。
F1は最新技術の実験場でもあるわけで、そうした素地を奪うことは様々なメーカーの参入意欲を奪うことにもなりかねないのではないか。

モズレー会長の続投も決まったが、これからのF1がより魅力的なるようなレギュレーションにしていってもらいたいもんです。とにかく今は予選はあまり意味がないし決勝ではピット戦略が最大の焦点になっているようでは面白くないのだ。

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