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MotoGP第4戦イタリア決勝

さてさて、MotoGPイタリア決勝。

今回は波乱の内容でした。

ロッシが逆転で今季2勝目~ジベルノーは2位
(トーチュウ F1エクスプレス)

リザルトはこちら

終わってみれば、母国GPで負けられないロッシの勝ち、ということなのかもしれないけど、チェッカーフラッグが振られるまではいくつものドラマがありました。

レース序盤、注目を集めたのはなんと玉田でした。
予選では7位、サードロウというさほどの上位でもなかったけど、スタートをうまく決めてトップグループに食らいつきます。シーズン前には「今季5勝」という目標をかかげながらこれまで思うような結果を残せていなかった玉田。ここにきてついにトップに絡む活躍をしてくれました!
玉田キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!

し、しかし!
14周目になんとタイヤトラブルでリタイヤ・・・
タンクをたたいてうなだれる姿が無念さを物語ってましたね。

その前の周では、カワサキの中野がスタンド前のストレート区間でまさかの大転倒。ハイサイドのようにも一瞬見えましたが、何故に直線でハイサイドなの?
ムジェロのストレートといえば最終的には330キロに達する区間。その中ほどとはいえ、速度は限りなく300キロに近いものだったはず。そんなところでマシンから投げ出されてアスファルトを転がる映像はかなりショッキングでした。その後の情報によれば、軽い脳しんとうで、深刻な怪我ではないそうなのでひと安心。

日本人ライダー二人が相次いで脱落する中、トップ3はロッシ、ビアッジ、セテ。やはりこの3人なのかと思ったら、なんと雨で赤旗中断。
再スタートで一気に飛び出したのはなんと、ノ、ノリックですか!
スタートダッシュには定評ある彼ですが、こんな局面でトップに躍り出るとはかなり意外。しかし玉田の無念を晴らすのかと思いきや、そこからはずるずると後退し、結局ノリックは7位フィニッシュ。まあこれでも彼にとっては今季の自己最高位リザルトなんですけどね。

ロッシは母国での優勝とあってかなり嬉しかったようですね。そして地元のファンは熱狂。
ロッシがいつものバーンナウトも派手にかまそうかという所でファンにもみくちゃにされてました。その挙げ句ヘルメットのバイザーを奪われてたのがちょっと笑った。
ロッシはこれで今季2勝。シーズン前にはかなりの苦戦が予想されてたけどそれをいい意味で裏切る結果を残してくれてます。

MotoGPクラスの結果はこれくらいにして、今回ちょっと感動したのが125クラス唯一の日本人ライダー、宇井選手。
マシンが完調ではなかったらしく、だましだまし走りながら完走をめざしていたようなのですが、最終ラップでついにエンジンが止まってしまったらしく、なんと最終コーナーからマシンを押してコントロールラインを通過しました。
レギュレーション上は、チェッカーを受けたことにはならないようなのですが、なにがなんでもチェッカーをうけたいという執念を感じました。彼の行動に観客も大歓声でゴールラインへ迎え入れたのが印象的でした。

今回ほど、次の展開が読めないレースはなかったですね。
次も期待!

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