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F1ヨーロッパGP決勝

さて、地上波放送も終わったのでカキコ。

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有名サイトの記事はこれとかこれを読めばよろしいかと。

今回のGPは興奮と怒りと落胆のレースだった。
予選では日本人初のフロントロー獲得をした琢磨。決勝では不利とされるイン側からのスタートはどうにか踏ん張って1コーナー侵入を2位で飛び込んだが、その直後に後続のトゥルーリとなにかがあったらしく一気に4番手まで順位を下げてしまった。

おい、いったいどうなったんだ?
国際映像はその時の映像は最後までリプレイしなかったため、現段階では詳細はわからない。

その後、トップのM・シューマッハは快走を続けて後続を引き離しにかかる。どさくさに紛れて2位に上がったライコネンのペースが上がらず、後続のトゥルーリと琢磨は数珠繋ぎで結局はライコネンがピットインするまでタイムを上げることができなかった。
ようやく前方がクリアになったあと、琢磨は2位まで上がると必死にシューマッハを追い上げるが、皇帝とのタイムはなかなか縮まらない。やはり皇帝は強いということか。優勝は無理でも表彰台、それも2位は決して不可能ではないのだが、琢磨やシューマッハが3ストップ作戦を予定していたのに対して、フェラーリのセカンドドライバー、バリチェロはスペインGPと同じく2ストップ作戦にでていたため、最後まで安心できない。

結局、バリチェロの2ストップ後、琢磨の3ストップ目に出てきたタイミングが見事に重なった!
合流時はわずかにバリチェロが先にでていたため、その時の1コーナーの飛び込みはバリチェロが2位、琢磨が3位。フレッシュタイヤに履き替えたばかりの琢磨はその周に猛烈な追い上げをして、再びコントロールラインを通過するときにはバリチェロの真後ろにつけていた。そして1コーナーの飛び込みで琢磨は果敢にバリチェロのインを刺すが両車のラインが交錯、接触の際に琢磨はフロントウイング左側を破損してしまった。

速攻でピットインしてパーツを交換、再びコースイン。
しかし、悲劇はこれだけではなかった。

都合4度のピットインのあと、48周目に琢磨のマシンはエンジンブロー。車体右側のエキゾースト付近から激しく白煙を吐き上げながら、コントロールライン付近に車を止めた。珍しく琢磨は両手を振り上げて怒りを露わにしていたのが印象的だった。

解説者が、接触の際に壊れたパーツをサイドポンツーン(ラジエター付近)に吸い込んでしまい、冷却効果が下がった可能性があると話していたが、詳細は不明だ。左ウイングの破損だから右側のサイドポンツーンにはちょっと入りにくいんじゃないかと僕はみている。まあ、いずれにしてもブローしたのは事実だ。

今回の地上波放送では不満が多かった。
先に挙げたスタート直後の琢磨とトゥルーリの挙動についてのリプレイがなかったこと。トップのシューマッハをあまりにも露出させすぎること。もう少し幅広く映像を散らせてもらいたい。今夜の放送で評価できるのは、琢磨とバリチェロの接触シーンと、モントーヤとジャガーのドッグファイトのふたつ。先に紹介したライブタイミングで多くの情報をみてしまうと、どうしても物足りない。
ただ、次回開催のカナダGPは現地からの生放送だそうだから、ネットのライブタイミングと併せて鑑賞するといいかもしれないなと思った。

琢磨のあの飛び込みは、クレバーとは言えないかもしれないが、ああいった果敢なドライブを周囲に見せつけることで、ライバル達にその存在を強くアピールすることにはなったと思う。接近戦では侮れない存在だという認識を他者に植え付けることができれば、それは今後のレースでは心理的な強みとなるだろう。
今回の結果は残念だけど、今後のレースには大いに期待をもたせてもらえました。

がんばれ琢磨!

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受信: 2004.06.02 02:52

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