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ヤフーBBとジャパネットたかた

ここんとこ、企業からの個人情報漏洩事件が立て続けに報道されている。
今回はいくつかある中で、「ヤフーBB」と「ジャパネットたかた」についてちょっとしゃべってみたい。

ヤフーBBはインターネットプロバイダの最大手であり、
一方のジャパネットたかたは、通販業界の最大手だ。
ともにほぼ同じ時期に個人情報の漏洩が報道されたわけだが、その後の対応やそれぞれの企業に対する評価は天と地ほどの開きがある。それはなぜか?

僕は、ふたつの企業がそれぞれに、なにを最も重視して対応したかが決め手だったと思う。
セキュリティ関連については、両社ともに一層の強化をはかることは同じだ。
だが、顧客への対応や、営業方針に大きな違いがある。

ヤフーBBは、情報漏洩事件後、500円の金券を対象者に送付するという。
しかし、TVCMや街頭販売は継続している。
ジャパネットたかたは、補償等の措置はしないようだが、当面の営業を自粛するという。

はたして、どちらが顧客を大事にしており、どちらが企業として良い判断・対応だったのだろう。

もちろん、ヤフーBBとジャパネットたかたでは業種も違うから、対応も違って当たり前だ。
しかし、その対応が消費者にどう写るのだろうか。
僕は、ジャパネットたかたに高い評価をあげたい。
というか、ヤフーBBの対応が酷すぎるんだけどね~(笑)。

ニュースになったそれぞれのコメントが象徴的なんで、抜粋しよう。

ヤフーBB、孫社長の談

「報道があった数日は解約率が若干上がったが、現在では従来と同様の数値に落ち着いてきており、契約者数も普段と変わりがない」とし、「600万回線突破の目標数値を変えるつもりはないし、事業規模の縮小も当然考えていない」

[経営戦略]ソフトバンクBBの会員情報流出件数は451万7039件、顧客への対応策で約40億円の損失

ジャパネットたかた、高田社長の談

「ありのままを申し上げておわびすることが一番と考えた。一時期の売り上げ減少は二の次。問題を解決しなければならない」

ジャパネットたかた顧客情報流出 社長「責任痛感」 番組やCMを自粛 /長崎

なんでも、ジャパネットたかたは4月いっぱいは営業を自粛するんだとか。
そこまでしなくてもいいんじゃないかな、とも思う。
なんだか、ジャパネットたかたで買い物したくなったよ。

ヤフーBBは絶対に利用したくないけどね。

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